官公庁
講演
北海道職員有志勉強会「Ixia」にて人手不足課題に関する研修を実施~元北海道庁職員が官民連携の視点から解決の可能性を紹介~
Kenji・Y
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株式会社AKNO(本社:北海道札幌市、代表取締役:八木健治)は、2025年8月20日、北海道職員有志による勉強会「Ixia(イキシア)会」において、研修「地方の人手不足課題を解決するに取り組む現状」を実施しました。
研修には各振興局からの参加も含め約20名の職員が参加し、官民のアプローチの違いや人手不足課題の影響、解決に向けた具体的な事例について意見交換を行いました。
開催概要
- 実施日:2025年8月20日(水)
- 主催:北海道職員有志勉強会「Ixia(イキシア)」
- 会場:オンライン・オフライン併用
- 講師:株式会社AKNO 代表取締役 八木健治(元北海道庁職員)
- 参加者:約20名(道庁本庁および振興局の若手職員を中心に)
内容
Ixia会は、人口減少や高齢化が全国よりも速いペースで進む北海道において、職員のスキルアップや課題解決能力の向上を目的に有志によって運営されている勉強会です。
今回のテーマは「地方の人手不足課題」。講師を務めた八木は、元北海道庁職員としての経験と、現在AKNO代表としてAI・DXを活用した人手不足解決に取り組む立場から、1時間半にわたり講義を行いました。
研修では以下のような内容が扱われました。
- 人手不足課題の現状:人口動態や雇用統計を基に、北海道が直面する構造的な人材不足を解説
- 官民のアプローチの違い:公共部門が担うべき領域と、民間企業が果たす役割を比較
- 解決の方向性と事例紹介:生成AIやロボット導入、採用力向上支援などAKNOの取り組み
質疑応答では、「元職員だからこそ分かる自治体や公共部門の課題」「道庁外で活動することの意義」について質問が寄せられ、参加者と講師の間で活発な意見交換が行われました。
今後の展望
株式会社AKNOは、北海道内外の自治体・企業向けに、AIやDXを活用した人手不足対策や業務改善の研修・コンサルティングを展開し、地域課題解決に取り組んでまいります。同様の依頼はお問い合わせフォームから気軽にお問い合わせください。
